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幕の内弁当のお話
呼び名のルーツを探る!

幕の内弁当の「幕の内」という名前はどこから?
 時代は江戸時代までさかのぼります。その当時の歌舞伎座を中心とした芝居は、朝早く幕が開き、日暮れ前に終わるといった一日がかりの見世物でした。室町時代の後期、日本にも一日3食の習慣が定着していたため、当然お昼になれば幕間になって昼食をとっていました。
もうお分かりと思います。大阪弁でいう「ベタな話し」ですが、幕のあいだに食べることから幕の内となったという説があります。
 あともう一つ、勝手な仮説ですが、これもベタな話で「幕の内」といえば「幕内力士」お相撲さんのことではないでしょうか?
 お相撲さんといえば、横綱などの「三役」「幕内」「序二段」「序の口」などの階層分けがあります。「幕内力士の横綱・大関のようなお弁当」ということで幕の内弁当になったのかも知れません。
 そう、案外こんな単純な言葉遊びが語源かも知れませんね。
 ちなみに当時のおかずの両横綱は「卵焼き」に「焼きかまぼこ」だったそうです。

幕の内弁当のあるべき姿とは!?

煮物・揚げ物・焼き物なくして幕の内を語るべからず
 幕の内弁当はいわばお弁当のフルコース。なんといっても、多彩な料理を少しづつ、数多く楽しむのがその醍醐味です。当然、調理方法もバリエーションを多くそろえる必要があります。
その三本柱となるのが「煮物」「焼き物」「揚げ物」。この三つがキチンと入っていないお弁当なんて、いくら値段が安くても「幕の内とは呼んではいけない」と思います。
 このほかにも「和え物」「漬物」「デザート」が入っているのが本式。

今度幕の内弁当を買ったら、まずコレをチェックしてみましょう。
・肉類もしくは魚介類がメイン料理として少なくとも一品は入っていること。これは最近では「肉と魚の両方を入れる」のが普通になっています。
・フライと天ぷらが重ならないようにすること。エビフライとエビの天ぷらが同居するということは普通はないわけです。
・煮物は原則的には二~三品を組み合わせて煮ること。
最後に、これは法則ではありませんが、なるべく旬の物を使うこと。
いろいろな約束ごとがありますが、最近の業界ではいろいろと難しい面があり、できていないことも多いようです。ぜひご自宅で作られるお弁当の参考にしてみてください。

色にはいろいろ・・・

「青・黄・赤の三原色」栄養のバランスは色にあり
 幕の内には配色に関する法則もあります。これは三原色「青・黄・赤」のおかずを入れるというもので、もちろん見た目の華やかさを配慮した意味もありますが、それ以上に栄養のバランスが考えられていたのです。
 青は信号の場合と同じく本当は「緑」で、小松菜・ほうれんそう・春菊・さやえんどう・ブロッコリーなどの緑黄色野菜が中心。当然ビタミンA・B・Cや食物繊維を豊富に含んでいます。
 黄色にはいくつかの説がありますが、白色を含んだパターンをご紹介。これはつまり淡色野菜・果物のことで、カリフラワー・キャベツ・白菜・大根・かぶ・レタス・セロリ、それに柑橘類やバナナなどが入ります。これらはビタミンCを大量に含んでいるのが特徴です。もちろん色目と栄養を考えると卵焼きも黄色の代表の一つです。
 赤はひとつはタンパク質。肉や鮭・エビ・ウインナー・ハンバーグと、なるほどタンパク質には赤い物が多くあります。もうひとつはニンジン・カボチャなどで、こちらはカロチンの摂取が目的です。最近はコレに灰色(銀色)を加えることも多いようです。灰色はいわし・わかさぎ・あじなどで、これは特に最近では不足しがちなカルシウムや鉄分を含んだ食品です。
 こうやって見ていくと「幕の内弁当の配色には、なんと奥深い意味があったのか」と驚かされます。ちょっと感動モノではないでしょうか?

一冨士、お弁当へのこだわり
「お弁当生産者が教えるおいしい食べ方」

 食べ方に特にマナーはありませんが、おいしく食べる方法を伝授しましょう。それと余談ですが、お弁当は「食べる」ではなくて「使う」というのが正しい言葉、日本語ですのでちょっとした余談として覚えてみてください。
 たとえば「お酒」なんかを飲みながら、おかずだけをつまむ場合は… なるべく薄味のものから! 最後にごはんを食べるときに味の濃いおかずが残っていれば、食欲をそそり「ごはんが食べやすくなる」からです。
 一気に食べてしまいたいときには… まず濃い味のおかずをつまんで、食欲をかきたててごはんを食べます。その後に口直しに薄味のおかずを食べてみてください。そして次の濃い味のおかずを食べる。これを繰り返すとあっという間に、おいしく食べられます。
 今度お弁当を食べる時には、この話を思い出して食べてみて下さい。

「お弁当の小物にこだわってみる」

 昔のお弁当箱というのは、「おむすびを竹の皮で包んだもの」や「わっぱ」に代表される、木製の粗末なものが長いあいだ主流でした。これは防腐の意味も大きく、夏場などには「柳行季」今でいうバスケットが用いられたのもそのためと言われています。
 大名などは塗りのお重で贅を競ったそうですが、これは庶民には無縁の話です。
 家庭でのお弁当の場合、アルミが使われるようになって状況が一変。その後ランチジャーやらプラスチック製バスケットやら、現在ではプラスチック製が主流ですが、さまざまな素材や形のものがありにぎやかな状況になっています。
 お店で買う弁当は原則として使い捨てなので、発泡スチロールやよくみかけるポリ容器、紙箱が主流になっています。
 箱にも工夫があり、レトロな木箱、塗り物の重箱なども使われていて、たくさんの種類があります。箱やお箸にはひそかに収集マニアがいるそうです。
 小物では「バラン」と「しょうゆ差し」がお馴染みでしょう。バランはもともとは本物の葉を使い、毒消しの目的があったともいわれています。はじかみ、しょうがも毒消しだそうです。もちろん今では衛生管理がしっかりしているため、毒消しとしての役目は終ったわけです。
 しょうゆ差しは小さい袋に入っているものもありますが、昔ながらの「魚の形」をした「きんぎょ」の名称で親しまれているものがやっぱりいいですね。最近では用途に応じてドレッシングやマヨネーズが入ったものもあります。作る側はどんどん工夫を重ねているため、細かいところもぜひ見てください。

「ごはんにも努力あり」

 ひとくち大の「たわら型」に型押ししたご飯に黒いゴマをあしらう、もしくはのりを巻く。これは幕の内弁当誕生以来の伝統で、ほとんど神聖なまでの法則として長く伝えられてきました。あれは確かに食べやすいもので、幕の内弁当と名乗りながら単に「ご飯を何の芸も工夫もなく盛り込んだ」ものでもあります。
 最近ではいろいろな型のごはんが登場しているのをご存じでしょうか? ちょっと奮発して値段が高めの幕の内弁当を手に入れたら調べてみましょう。花びら型あり、ひょうたん型あり、その他もろもろの見た目にうれしい、食べやすいさまざまな型のご飯があることに気づくはずでしょう。
 季節を感じさせたり、土地柄をあらわしたり、イベントのキャラクター型にしたりとその由来もしっかりしたものが多くあります。こんな法則の破り方なら大いに歓迎したいものです。
 お弁当を食べる際、ぜひさまざまな工夫を楽しんでいただきたいと思います。

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